歌詞・曲 源じい
去年のX'masは 君がそばにいた
二人きりの部屋の 外は白い雪
僕ら二人 明かりを消し
肩を寄せあって 夜を過ごす
電話の向こうで 君は泣いていた
とてもつらいから 会いたいという
僕は急ぐ 君のもとへ
何も考えず 走り出した
大切な君の 命の灯(ひ)が
消えることなんて 思わずに
それから春が過ぎ 夏がやって来た
病室の窓から 君は外を見る
黙る君に 僕は言った
元気になったら 海へ行こう
必ず治ると 僕は信じてた
幸せな日々を 思い描いてた
そんなささやかな望みが 断たれるなんて
僕は痩せた君の 頬をなでる
君は力なく 僕に微笑む
きっと治る 大丈夫だよ
秋風が窓を 激しく叩く
今日はX'mas 僕は街に出た
微笑む恋人達 はしゃぐ子供達
僕はひとり 人込みの中
君の面影を 求めて歩く
夜の公園で 空を見上げ
月の光が 僕を包む
ベンチに座った 僕はひとり
もう我慢しないよ 僕は泣くよ
星がにじむ 君がくれた
マフラーの上に 涙が落ちる